Person
社員紹介
倉庫職
八木 將太
Shota Yagi
東京支店
倉庫管理担当(倉庫)
小売店の副店長として店舗運営に携わった後、2018年1月にtsnへ入社。
東京支店にて倉庫を担当。
トラブルも成長の糧に。自分の引き出しを増やしていきたい
『倉庫』とは、どんなお仕事ですか?
毎朝トラックで運ばれてくる大量のたばこ製品を確実に受け入れ、山出しや格納を行い、しっかりと在庫管理をする仕事です。
倉庫の仕事は、お得意様やたばこメーカー様と直接関わることが少ないため、なかなか表立った成果が見えづらい部署ではあります。しかし、倉庫担当は、たばこ流通のスタートです。そのスタートを滞りなく次の工程に引き継ぐために、運ばれてきた製品を正確・丁寧・スピーディーに受入、管理するという、大きな役割を担っていると思っています。
心がけているのはどんなことですか?
『後回しにしたり人任せにしたりせず、その場で解決策を練って、自分の知識と経験にしていくこと』
を心がけています。
私は経験者採用での入社でした。tsnの即戦力となれるよう、仕事中のメモを清書していつでも見返せるようにしたり、同じ業務をやっている他の社員の動きを見て直接に教わらなくても自分のものにできるようにしたり、常にアンテナを張っています。特にイレギュラーな事象が起こった場合には、この心がけが活きていることを感じています。一つひとつの事象を自分の知識と経験にするために、工夫をしながら仕事をしています。
大切にしていることはなんですか?
『一日の業務を円滑に進むためには…』
ということを常に気にかけています。
倉庫の業務は、限られた時間の中で作業をする必要があります。トラックで製品が運ばれてこなければ荷受けをできない。午後には仕分スタッフの作業が始まるのでその前に仕分場へ製品を移動しなくてはならない。…だからこそ、その時にできることを常に考え、業務を逆算して進めていくようにしています。
事業所全体が一日の業務をスムーズに終えられるように、ときには、自分にできることを探して、他部署の業務を手伝うようにもしています。
どんなところにやりがいを感じますか?
倉庫の仕事は、プラスの成果が見えづらいところがあります。マイナスとなるミスは極力なくして、何事もなく一日を終えることが、倉庫としての成功だと思っています。
大部分は人の手で行う仕事なので、慎重に作業をしていても、在庫数が合わないなどのヒューマンエラーが発生する場合もあります。どこでエラーが発生したのかを追跡確認し、どうすればエラーをなくせるか、自分の経験と知識で解決できたときには、達成感とやりがいを感じます。
今後の目標を教えてください。
倉庫の業務内容はもちろん、他の内勤の業務(仕分・事務担当)にも関わっていき、内勤の価値が向上していくような仕事をしていきたいです。本社・事業所はそれぞれに役割があり、どれも重要だと思っています。その中で、事業所のスタッフそれぞれの質が上がれば、流通全体の品質が保たれることに繋がっていくと思います。全員が一丸となって成長して、tsnのたばこ流通のレベルを維持・向上させるための一員になりたいと思っています。