Person
社員紹介
オペレーション統括部
土井 壮太郎
Sotaro Doi
オペレーション統括部
事業所支援担当
『事業所支援担当』とは、どんなお仕事ですか?
事業所支援担当は、その名のとおり、全国の事業所(29の支店・流通センター・配送センター、3つの受注組織(サポートセンター・コールセンター)の第一窓口として、日々の事業所オペレーション(受注・保管・仕分・事務・配達・決済)の支援・統括・状況把握、重点管理目標の管理・達成支援など、幅広い業務遂行支援を行っています。
また、国産たばこの配達委託元であるJT様からの取引条件変更などを含む窓口対応や、すべての事業所で稼働している協力会社様・派遣会社様との契約や運用管理なども担っているため、数多くの社員や取引先とも関わることができる仕事です。
従事したことのない業務の問合せや、他部署の管轄に関する業務の相談を受けることもありますが、本社内を駆け回って情報を収集し、内容を吟味した上で的確な回答・指示を出しています。
土井さんが経験された『営業担当』のお仕事について、当時を詳しく聞かせてください。
2016年に入社しましたが、当時は運転能力の見定めとして”中型免許の取得”が条件とされており、先輩社員に『早く免許とってくれ~』とからかわれながら教習所に通っていました(笑)。
(恥ずかしながら貯金などまったくなかったので、父親にお金を借りました…)
ちなみに現在の営業担当は、物流業の人材不足・排ガス影響を考慮した車両の小型化などに鑑みて、時代に合わせた体制をとっていることから、“準中型免許”を保有していれば配達業務を行えるよう、働く環境も整備されていますよ。
営業担当は“tsnの顔”です。身だしなみ・言葉使い等の納品マナーを常に意識して業務を行う必要がありますが、お得意様に自分の名前を憶えてもらえた時は、営業担当の仕事にやりがいと責任感を強く感じるでしょう!
『事務担当』の経験についても、聞かせてください。
営業担当を1年3カ月間経験して、事務担当に異動となりました。
当時の管理職は、“事務担当はtsnの司令塔だ”と表現していましたが、はじめは『何を言ってるんだこの人は』と思ったのが実直なところです(笑)。
しかしながら、事務担当の業務を遂行していく中で、その言葉は本当だと確信しました。
事務担当は事業所全体の業務を円滑に進めることを目的に、事業所の中心として営業・仕分・倉庫全ての担当、時には本社と連携することが必要不可欠となります。
正しい情報を掴みとり、理解・伝達する力を培う最適の職種だと思います。
『自身のキャリアプランは思いつかないけれど、新しいことには挑戦したい!』といった意欲のある方は是非!と思いますね。
その後、全国事業所を統括する『事業所支援担当』となっての変化はありましたか?
名古屋支店にいた頃は、本社の方々が何をしているか想像すらしていませんでした。(そして、なぜか、本社に対して怖い印象を抱いていました。)
緊張のなか、慣れないスーツを着て東京の地に足を踏み入れましたが、チームには、tsnで起きていることを敏感に察知し、課題化した上で、中心となって解決へ導く先輩社員の姿がありました。
右も左も分からない状況で不安になることもありましたが、小さな課題を一つひとつ対応していくことで、自分の自信に繋がり、楽しく仕事に打ち込めるようになりました。
学生時代、尊敬している先生から、“置かれた場所で咲く”といった言葉をいただいたことがありました。
この先も様々な部署へ移り知識・経験を積み、より一層会社に貢献できる人財になりたいと考えています。
あの日、先輩社員に憧れを抱いた初心を忘れずに、全力投球で仕事に臨んでいきたいです。