TS Network

トップ

事業案内

仕分業務

業務内容

仕分業務

業務内容

仕分業務

事業概要

「仕分業務」は、お得意様のご注文に基づいて、各たばこメーカー様の製品を正しい銘柄・数量で箱詰めし、梱包を行う業務です。
仕分業務は、お得意様へお届けする製品を、最後に直接手にする部門。銘柄・数量にミスがないか、破損汚損がないか、充分なチェック体制を確立しています。
また、システム化にも努め、お得意様へ高品質な製品を納品できるよう、品質向上を図っています。

ポイント

デジタルピッキングラインを全事業所へ導入

2010年に全事業所へデジタルピッキングラインを導入しています。 デジタルピッキングシステムへ製品の発注データを取り込み、製品保管ラックに設置された専用デジタル表示器へ自動で各銘柄の必要数を表示します。
仕分担当者は、表示器の点灯に沿って仕分作業を行うため、たばこの製品名を覚えていなくても、誰でもピッキング作業に携わることが可能となり、正確かつ高い処理能力を担保しています。
なお、製品保管ラックへの製品補充についても、倉庫管理システムにて対象銘柄のチェックから使用順の管理までを行っているため、各たばこメーカー様の施策に合わせた流通順を担保することが可能となっています。

製品損傷率はわずか0.0018%

仕分け作業のシステム化を進めても、最終的な箱詰め作業は人の手で行うため、仕分け時の損傷が少なからず発生しておりました。
製品の持ち方や一度に手に取る数量制限等、徹底した仕分中損傷防止手順の全事業所展開により、製品損傷の発生を抑えています。

限られた時間内で大量に処理

月曜から土曜までの週6日間、午後から仕分作業を開始し、19時~20時頃にはすべての仕分・梱包作業を完了します。
全国の事業所(29事業所)で、おおよそ250万カートン以上のたばこを日々仕分しています。